3月
10日
2010

9月1日からごみ有料化へ 竹富町総合計画基本構想案を審議

Category: 政治・行政



 開会中の竹富町議会(通事隆一議長)3月定例会は9日、本会議を開き、議案審議を行った。審議では総額38億6200万円の2010年度一般会計予算案、12億2300万円の特別会計予算案7件の質疑を行ったあと、各委員会に審査を付託するとともに、町の今後10年の基本構想をまとめた町総合計画第4次基本構想案と第4次町国土利用計画案やごみ有料化に向けた条例改正案を含む11議案について質疑が行われた。

 町総合計画第4次基本構想案、第四次町国土利用計画案について川満町長は「国土利用計画も密接にかかわっており、基本構想を経て基本計画、実施計画をしっかりと策定していく。竹富町にふさわしい環境保全施策を計画していきたい」と述べた。
 ごみ有料化への条例改正案では、有料ごみ袋40~60円の値段設定について富本傳副町長が「住民負担を考えた場合、これが限度かと検討委員会の意見を重視した結果だ」と説明。白保隆男自然環境課長は「住民理解を得る必要性から議案が通れば再度、公民館に説明した上で実施したい」と述べ、9月1日から有料化をスタートする方針を示した。

 予算に関する質疑では予算規模が40億円を下回ったことについて川満栄長町長が「従来の補助事業は70~80パーセントの補助率で町の持ち出しがあったが、臨時交付金は100%にため、振り向けられる事業は臨時交付金で対応した」と答え、臨時交付金に関連する事業を09年度補正予算に盛り込んだために10年度予算規模が縮小したことを説明した。
 町税の落ち込みについては加藤恵子税務課長が「景気低迷により給与所得、農業所得の減少と納税義務者の減少が主な理由で09年度課税の93%を見込んでいる」と述べた。

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