第47回沖縄教育版画コンクール(主催・琉球新報社)で、石垣小学校5年1組(担任・花城正憲教諭)の児童全員39人が入賞する快挙を達成した。
花城教諭が受け持つクラスは今回で3年連続全員入賞。今回は、その中から特選に12人が選ばれた。
花城教諭によると、版画は昨年の12月から図画工作の授業で取り組みを開始。それぞれの個性が出るようなテーマを設け、写真を撮り、それを元に下絵を描き、版画彫りをした。
版画制作では「雑にならないよう、コツコツ丁寧に彫ることを指導している」という。
今回は絵が苦手な子が特選に選ばれ、絵が得意な子がその下の賞に入る逆転現象も発生。花城教諭は「子どもたちに成功体験をさせたい。自分が頑張れば成果が出るということを知ってほしい」と話した。
バドミントンでプレー中の自らの姿を作品に描いて、特選に選ばれた饒平名葉月さんは「バドミントンが好きなので、版画のテーマにした。ガットの後ろの背景やシャトルを彫るのが難しかったがでもうまくできた。来年は3年連続特選を目指したい」と笑顔で話した。
ギターを弾く自分をテーマにした与那覇弥君は「先生がギターを弾いていてかっこいいと思い、テーマにした。出来上がりは微妙。ギターを弾く腕をもっと太くし、全体的にもう少し細かくしたかった。6年では特選を目指したい」と話した。
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