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オニヒトデ前年比2倍の58個体に サンゴ礁保全協調査報告会

サンゴ被度は上昇
 八重山サンゴ礁保全協議会のサンゴ礁モニタリング報告会が7日午後6時から国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで開かれ、2009年の調査結果について説明があった。「第11回八重山サンゴカフェー」として開かれたもので、約20人が参加した。  それによると、調査中に確認されたオニヒトデは前年の2倍に当たる58個体で、1998年の調査開始以来、最多となった。オニヒトデがサンゴを食べた跡は26地点で確認し、前年より1地点多かった。  これについて、同協議会は「オニヒトデはすでに広い範囲に広がっている。初動的な駆除では効果が期待できない状態。今後は『大量発生が終息した後のサンゴの回復を促す』という考え方に立った対策が必要」としており、大発生が終わったあとにどのような環境を残すのかについて検討すべきとの見解を示した。  サンゴの被度は全地点平均で28.6%で、前年比4.7ポイント増だった。被度が前年より10ポイント以上増加したのは18地点で、前年の9地点の2倍だった。ミドリイシ類などの成長がおう盛だったのが要因。
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