3月
8日
2010

プロ野球はオープン戦真っ盛りだが…

Category: 不連続線



 プロ野球はオープン戦真っ盛りだが、去る4日のスポーツ面は県内紙も本土紙も「大嶺」の名前が躍った。「ロッテ大嶺5回0封、監督に初白星」「ローテ確実に」(日刊スポーツ)「大嶺4年目の成長、OP戦初登板5回無失点」(スポニチ)、「大嶺、進化の証し」(朝日新聞)といったように▼プロ野球界で高卒投手が飛躍的に伸びるのは3、4年目という。大嶺は今年4年目であり、2年目2勝、3年目の昨年5勝と徐々に力をつけ、今年は確かに飛躍の気配だ▼3日の横浜とのオープン戦は「心技体が備わった内容だった」(スポニチ)。それはフォーム改造による制球の安定、キャンプでチーム最多の2366球を投げ込んでつけたスタミナ、無死満塁のピンチをしのいだ粘りを指している▼それでも石垣キャンプの最初の紅白戦は3回6失点と散々。その後19日の紅白戦は3回無失点、23日のヤクルトとの練習試合は5回4安打1失点と着実に調子を上げ、3日の好投につなげた▼この成長は、4年目でチームになじみ、新任の西村監督と西本投手コーチらの厳しい指導、そして弟の翔太内野手の入団がいい刺激になっている▼今年は背番号と同じ11勝が目標だが、今の調子なら20勝も夢でない。今月20日開幕のペナントレースがまた一段と楽しみになってきた。(上地義男)

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