あす舞台発表
「育てよう文化の心文化のまち」をテーマにした創立15周年記念「第15回石垣市民総合文化祭」(主催・石垣市文化協会)が5日午後、市民会館を会場に3日間の日程で開幕した。15周年記念となった今回の文化祭では、展示の部で11部会、舞台の部で10部会の計21部会が参加。それぞれの活動の成果を市民に披露する。会場には初日から大勢の市民が詰めかけ、書道や絵画、工芸などの展示を楽しむとともに茶道呈茶席で一服のお茶を味わった。7日は舞台の部の発表が行われる。
文化祭は、同協会会員の活動の成果を発表する場として96年に始まり、今回で15回の節目を迎えた。
文化祭に先立ち午後2時から市民会館玄関前広場で行われたセレモニーでは同協会の高嶺方祐会長が「文化協会は今年で創立15周年を迎え、現在は22部会、570人の会員がいる。7日までの3日間、総合文化祭をにぎやかに開催したい」とあいさつ。
大浜長照市長が祝辞を述べた。
この後、高嶺会長ら3人のテープカットで文化祭が開幕。アトラクションとして民踊愛好部会が「さとうきび音頭」などを披露した。
3日間の日程で始まった展示の部は、展示ホールで書道、水墨、写真の3部会、中ホールで美術、工芸、華道、食文化の4部会がそれぞれの作品を展示。なかでも工芸展では、センダンのテーブルやヤラブの皿など地元の木を使った挽物のほか、八重山上布や八重山グンボーなどの伝統織りなどが多数展示され、訪れた市民が手に取り、眺めていた。
展示ホールの写真展では、八重山の自然や祭り、海の生物、踊りなど、その一瞬を映し出した写真が展示され、来場者が足を止め、食い入るように眺めていた。
中ホールのピロティでは、茶道部会と琉球の茶道部会が呈茶席を設け、来場者に一服のお茶で持てなした。
舞台の部は7日午後6時30分から同大ホールで「初春の歌と舞」と銘打ち、太鼓、舞踊、三線、琉球芸能、武道、コーラス、箏曲、古謡、吟道、民謡愛好の各部会が出演し、発表する。入場料は1000円。
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