3月
5日
2010

「不安だけど、楽しみいっぱい」高校卒業の3人台北教育大留学へ

Category: 地域・教育 Tag: 台湾



 去年4月にスタートした石垣市の中国語短期集中コースを受講し、3日に市内の高校を卒業したばかりの3人が4日、台北教育大学に留学するため、石垣空港から台湾へ向かった。「不安だが、楽しみもいっぱい」と話す3人は同級生や恩師、一緒に中国語を学んできた仲間の見送りを受けて台湾へ出発。当面は中国語を学ぶために設けられている同大の語学センターで語学力を高め、必要な試験にパスすれば、9月から同大学に通うことになっている。

 3人は、八重山高校を卒業した入口竜太郎君(18)と金嶺一馬君(18)、八重山商工高校卒業の大城晶子さん(18)。同コースは同大への留学を促進する目的で去年4月に開設され、3人は3高校から参加している10人ほどのほかの生徒とともに中国語を学んできた。
 3人は5日以降、同コースで講師を務めた林華代さんや保護者とともにアパートの契約などを済ませたあと、8日からさっそく同センターに通う。同センターで十分な中国語の能力を習得したかを確認するテストは、9月の新学期が始まる前に行われることになっており、3人はこのテストでの合格に向けて中国語に磨きをかける。

 大城さんは「不安ですが、楽しみがいっぱい。現地の生活文化や言葉を吸収したい」と抱負。祖母の与儀カツさん(80)は見送りに訪れ、「将来は自分のためになること。健康に気を付けて、頑張ってほしい」と孫娘の活躍に期待していた。
 入口さんは「今まで勉強してきた中国語を実践で使いたい。友だちをつくり、サッカーができたらと思う」、金嶺さんは「楽しみが8割、不安が2割。台北教育大学には韓国の人もいると聞いている。友だちになり、韓国語も覚えたい」と話していた。

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