Category: 不連続線
郵便局の郵便物は小包とか容量の大きいものはそうではないようだが、はがきや手紙のたぐいは郡内で配達するのも、いったん飛行機で那覇支店に送り、それを地元の郵便局に再び飛行機で戻し、それから石垣市内などの配達をしているのはご存じだろうか。それを知ったときは「えっどうして?」といささか驚いた▼それは単純に考えると、那覇を往復する分、配達までに時間がかかるし飛行機運賃がかさむはずだからだ。しかし日本郵便事業株式会社八重山支店(福原浩之支店長)によると、そのほうが配達には効率的という▼那覇支店には、はがきなどを配達順路ごとに仕分ける機械があり、しかも24時間フル稼働しているため、石垣からその日の最終便で送ると、翌朝の早い便で送り返され、同日中には配達が可能という▼確かに筆者の同期会の通知は翌日には届いていたが、すべてがその通りなのか、場合によって遅れることはないのか▼これは民営化と関係なく、八重山は2、3年前からコスト計算もして実施しているとのことだが、ほぼ毎日ともなると飛行機運賃は相当な額だろう。それをわざわざ那覇に送っても効率的というこのシステムには、やはり違和感を感じる▼民営化して2年余、八重山にも区分機を導入することはできないものか。(上地義男)
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