2月
23日
2010

那覇市内で昨年、タクシーに乗って驚いた…

Category: 不連続線



 那覇市内で昨年、タクシーに乗って驚いた。行き先を告げると猛スピードで発進、停止の繰り返しで、肝を冷やした▼カミナリタクシーの話は聞いていたが、実際に乗り合わせたのは初めて。何に不満があったのか知らないが、一言もしゃべらず、料金を受け取ったあと再びタイヤを鳴らしながら去った▼石垣市ではまず考えられないことだ。本島で多少運転の荒いタクシーに乗ったことはあるが、「危ない」「スピードを落として」と叫びながら乗車した経験はない▼国交省は先日、法人タクシーを対象に安全性や接客マナーなどを評価する格付け制度を導入する方針を決めた。評価が高い順に「AA」「A」「評価なし」の3段階で格付けし、早ければ平成23年度から人口150万人以上の都市で試行、順次全国へ広げる▼格付けマークは車体に張られ、流しのタクシーでも利用者がランクを見分けられるようにするようだ。この格付け制度で乗務員教育、安全運転を徹底させるのが狙いだろう▼ただ、評価基準が不透明だ。事故歴などはすぐに分かるが、客の評価をどう反映するかだろう。例えば石垣市内ではサービス精神旺盛で、住民から親しまれているドライバーも多く、どのような形で評価項目に取り入れられるのだろうか。(黒島安隆)

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