反対住民「時期尚早」と
石垣市は18日までの2日間、吉原、川平で川平地域景観地区に関する運用説明会を開いた。市は、住民から挙がった疑問点を14項目のQ&Aにまとめて説明したが、吉原地区では地区指定の賛否を巡って内部の対立が表面化、「もっと時間をかけてみんなが納得できるようにしてほしい」と要望があった。
説明会は市議会から要求されていた。川平景観地区の計画を承認した都市計画審議会からは、公民館の同意を取り付けるよう求められている。吉原地区からは、賛成反対も過半数に達しなかったと報告を受けている。
説明会では、この手続きをめぐって「総会決議は反対だった」「出席者数が過半数に達していなかった」などと手続きの問題に議論が終始。「景観の保全」という点では共通認識を得たが、反対する住民は「時期尚早だ」などと指摘した。
慶田盛伸都市建設課長は「内容を説明したかったが、残念ながらコミュニティーの問題が中心になった。(景観地区指定に関して)誤解に基づく部分も多いと感じた」と述べ、時間をかけて説明していく考えを示した。
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