
Category: 社会・経済
3高校の就職内定率59.8%
「新規高卒者の就職等に関する緊急地区集会」が、このほど八P連役員を対象に八重山農林高校視聴覚室で開かれた。県内の就職内定状況が厳しい状況にあるため、県教委が状況を説明し、共通理解と就職支援の強化を図るもの。八重山公共職業安定所によると、郡内の新規学卒者に対する求人は、前年度比で6割以上も減少している。
集会では県教育庁の比嘉淳主任指導主事らが、保護者や学校関係者に県内の就職内定状況を説明、地域の求人拡大に向けた働きかけを要望した。
それによると昨年12月末現在の県立高校就職内定率は46%。前年同期に比べて2.8ポイント下回り、求人は1623件、前年に比べて52.2%(1771件)下回っている、と報告された。
八重山公共職業安定所(杉尾照義所長)のまとめだと、3高校の就職内定状況(昨年12月末現在)は就職希望者102人に対して就職内定者数は61人で、内定率は59.8%。これは県平均を上回っているが、就職希望者が昨年より18.7%減ったことが要因。
新規学卒者に対する郡内求人は7人(前年55人)、県外求人も91人(同209人)と激減している。
新卒者の就職内定状況について杉尾所長は「現時点の就職内定率は前年を上回っているものの、求人数そのものが大幅に減少していることから、まだ就職が決まっていない生徒へのきめ細かな調整が必要だ」と懸念している。
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