Category: 自然・科学 Tag: カンムリワシ 天然記念物
国の特別天然記念物、カンムリワシの保護が急増している問題で、6日に3羽が相次いで救護された。今年に入って保護された個体はこれで8羽にのぼり、過去最悪だった昨年1年間の10羽を上回る勢い。環境省自然保護官事務所は「異常事態」とドライバーなどに注意を促している。
同省によると6日には名蔵、伊原間で幼鳥2羽、成鳥1羽が救護された。2羽が交通事故とみられ、1羽が衰弱した状態だったという。環境省では「衰弱も目立つ。エサや縄張りに関係があるのか」と首をかしげる。
県の野生動物救護ドクターに指定されている、たまよせ動物病院では2羽が手当を受けている。土城勝彦獣医師は「最悪の状態になっている」と警鐘を鳴らす。
土城獣医師は、食料事情の悪さに加え、「カンムリワシは穏やかすぎる」と無警戒のために交通事故に遭う危険性が高いのではないかと指摘、車を運転する際には十分注意を払うよう注意を呼びかけている。
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