2月
9日
2010

豊かな放課後が必要 「いしがき教育の日」集い

Category: 地域・教育



居場所作りで事例発表
教育尽力、2団体12人に感謝状

 2009年度「いしがき教育の日」の集い(同推進委員会・市教育委員会主催)が7日午前、石垣市健康福祉センターで開かれ、放課後子ども教室実践校の事例発表や記念講話が行われたあと、市の教育に尽力した2団体12個人に感謝状が贈られた。同集いは08年の「いしがき教育の日」宣言に伴い、2月を教育月間、2月の第1日曜日を教育の日として09年から開かれているもの。

 2回目となる同集いでは~放課後の子どもたちの居場所作りを考える~をテーマに川原小学校の大田綾子校長、石垣小学校の清水ちか子教頭が放課後子ども教室実践校として事例を発表した。
 そのうち、大田校長は▽自主的な活動▽社会性の育成▽家庭学習の達成▽読書量の向上▽地域・保護者との連携などの成果があるとする一方で「安全性の確保と継続が今後の課題だ」として継続のための予算化や安全要員の確保などを指摘した。
 続いて、石垣市レクリエーション指導者連絡協議会会長の宮良博之氏による講話が行われ、その中で宮良氏は「しつけについて、家庭を中心に学校、地域が教えていたことがいまではばらばらな状態でやっているからまとまっていない」と指摘し、放課後子ども教室の事例を評価。
 その上で「学校での学習、地域での遊びと体験、家庭での基本的な生活習慣を教える理想的な豊かな放課後が必要だ」と述べ、地域の人々が子どもたちを認識することの必要性を訴えた。

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