Category: 社会・経済
サザンファームに県農林漁業賞
【那覇】地産地消をテーマに県内の農林水産物や加工品などを集めた展示即売イベント「おきなわ花と食のフェスティバル2010」(主催・同推進本部)が6日、奥武山総合運動公園と県立武道館で開幕した。初日は「沖縄、ふるさと百選」の認定交付式があり、波照間もちきび生産組合(仲底善信組合長)と久部良自治公民館(入慶田本朝明館長)に認定証が交付され、また農業生産法人(有)サザンファーム(西大舛高旬代表)が「県農林漁業賞」で表彰された。
「沖縄、ふるさと百選」は、地域が誇れる魅力ある農山漁村を形づくる地域団体を認定し、地域活性化に寄与するのが目的。今回は6団体を認定した。
一方、「県農林漁業賞」は、経営に優れた技術とアイデアを駆使し、地域農林漁業の発展に貢献した団体・個人に贈られるもので、4個人・5団体が受賞した。
波照間もちきび生産組合は、生産農家が技術や販売体制などの勉強会を開き、精力的な活動で地域ブランド化を図った。
認定式で仲底組合長は「先輩たちの長年にわたる積み重ねや組合員が一丸となった取り組みが評価された。今回の認定は今後の励みになる」と喜んだ。
また久部良自治公民館は、地域をあげてカジキ釣り大会を開催して県内外から誘客、観光と連携したブルー・ツーリズムを展開するなど、地域特性を生かした取り組みが評価された。
入慶田本館長は「認定で地域の結束が強まる。今年のカジキ大会も住民総出で盛り上げたい」と感想。
サザンファームは親子3代で設立したさとうきび生産法人で、良苗確保や適期株出し管理による茎数確保など、単収・品質向上に力を入れており、08~09年期の生産量は566トンと西表島全体の約1割を占めた。
表彰に西大舛代表は「とてもうれしい。受賞を機にさらなる品質と生産量の向上に励みたい」と受賞を喜んだ。
県立武道館では野菜や花き、果樹の品評会も開かれ、花き部門で八重山から3人が入賞した。
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