2月
2日
2010

カンムリワシ保護が急増 すでに昨年の半数、2羽が死亡

Category: 自然・科学 Tag: カンムリワシ 天然記念物



 国の天然記念物、カンムリワシが今年に入って石垣島で保護件数が急増していることが、環境省自然保護官事務所のまとめで分かった。2月1日現在、すでに5羽が保護され、昨年1年間の11羽の約半数に達している。うち2羽が死亡した。

 カンムリワシの保護件数は年々増加傾向にある。昨年は11羽が衰弱やケガをした状態で見つかり、うち4羽が死亡した。交通事故によるものが6件、衰弱が4件だった。
 今年は5羽が保護された。発見されたときの状態は交通事故2件、衰弱2件、不明1件。5羽のうち2羽が死亡し、1羽が事故死、1羽は不明だった。3羽は野生動物救護ドクターに指定されている動物病院(平田家畜病院、たまよせ動物病院)で手当を受けている。

 平田家畜病院(平田勝男院長)では現在、3羽が治療を受けており、平田院長は「3羽同時に治療するのはまれ」と話した。幼鳥の1羽は、登野城地区の住宅地で衰弱しているところを保護されている。栗原新獣医師は「最近は衰弱しているのが目につくようになった」と首をかしげる。
 環境省では、増加要因について特定できないとしているが、道路で事故に遭ったり、道路脇で衰弱している例が多いことから、「車を運転する際は速度を緩めるなど注意してほしい」と呼びかけている。

関連記事

powered by weblio


トラックバック コメント
SBMへ投稿:

固定リンク:http://www.y-mainichi.co.jp/news/15347/


トラックバック

カンムリワシ幼鳥死亡事故発生

残念なお知らせです。 2010年2月1日 午前 石垣市名蔵の県道79号線にて、 交通事故で死亡したと見られるカンムリワシ幼鳥の遺体が収容され�.

カンムリワシ・リサーチ:[2010年2月2日22:40:28]

PING URI

トラックバックしてください。

この記事のURL(http://www.y-mainichi.co.jp/news/15347/)が含まれていないトラックバックは反映されるまでに時間がかかります.また,記事の内容と関係ないブログからのトラックバックは反映されません.