県漂着ごみ対策事業
【那覇】国の地域グリーンニューディール基金を活用した2009年度県海岸漂着物対策事業(2009-11年度)の実施に向けた第一回県海岸漂着物対策推進協議会(座長・山口晴幸防衛大学校教授)が20日午後、県庁で開かれ、事業実施計画、概況調査計画、漂着ごみの効果的な回収処理方法にかかる調査案などを了承した。
同事業は国が09年度1次補正予算で創設した「地域グリーンニューディール基金」の県分14億9000万円のうち、漂着ごみ対策関連予算7億8700万円を活用。沖縄本島周辺離島、宮古、八重山の3地区に地域協議会を設置し、同事業を展開していく。
協議会の開催にあたって、10年以上に渉って石垣・西表島を中心に県内各海岸の漂着物調査を実施してきた山口座長は「漂着ごみ対策に向けて県が主導して環境、漁業など関係機関の専門家が集まった会議が開催されたことをうれしく思う」とあいさつ。
事務局から同基金事業・協議会の説明、パブリックコメントなどを含む09年度同事業実施計画、概況調査委計画、県海岸漂着物対策地域計画の策定に向けた案が了承され、各委員からは各計画の策定に向けたパブリックコメントの実施にあたって、広報活動の強化を求める声などが上がった。
同協議会では1月中に地域計画案を策定、2月上旬から同計画のパブリックコメントを実施し、3月には各地域協議会を開催。3月中旬に同協議会に諮られる見通しで八重山地区の地域協議会は3月10日に開催される予定。
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