図書館分館意見交換会
県への不信感消えず
県立図書館八重山分館廃止問題で、県教育庁生涯学習振興課は21日午後5時から、県八重山教育事務所で意見交換会を開いた。
金武正八郎県教育長と岩井健一教育管理統括監ら4人が出席し、冒頭で金武教育長は前回(1月13日)の意見交換会で「行財政改革プランは県議会の決定」と発言したことを撤回、謝罪したうえで「廃止、存続を前提としない今後の八重山地区の図書館サービスの充実」として意見を求めた。
急な日程設定などから出席は学校関係者を中心に18人となったが、前回の意見交換会で県側がいきなり廃止案を出してきたことに強い反発があり、同分館の存続を求める会など、参加を見合わせた団体も。
金武教育長は「意見の食い違いもあったと思うが互いに一歩一歩理解を深め、私たちが伝えたいことを聞いてもらい、皆さんの意見も受け止めていきたい」と理解を求めた。
これに参加者からは「廃止、存続を前提としないのならば、まずは3月廃止案を撤回してほしい」「石垣市だけでなく、離島でも説明会を開くべきだ」などの意見があった。
岩井統括監は「プランの方針は目標であって決定ではない。八重山にとってより良い図書サービスのため、地域の知恵と協力をお願いしたい」と話した。
今後は廃止、存続を前提としない意見交換会を継続し、要望に応じて各離島でも説明会を開催していく方針。
コメントしてください。(
)