Category: 地域・教育 Tag: デイゴ ヒメコバチ 竹富島
島をあげて取り組み、被害調査スタート
【竹富】デイゴを枯らすデイゴヒメコバチの被害が島内で拡大していることから、島民や郷友らが実行委員会をつくり、コバチの駆除に乗り出す。種子取祭が行われる世持御嶽でもコバチによってデイゴが枯れたり、葉がこぶ状に縮まる被害が出るなど、島内の被害は深刻。花もほとんど見られなくなり、メンバーらは「真っ赤なデイゴの花を復活させたい」と意気込む。16日には最初の調査が行われた。
島民や郷友、ボランティアら合わせて約20人が10日夜、市内で会合を開き、デイゴヒメコバチ駆除に取り組むことを確認。島内のデイゴをすべて調査し、被害の状況を確認したうえで、市販の消毒薬で駆除を行う考え。資金の確保が課題で、実行委発足後に広く協力を呼び掛けていくことになりそうだ。
調査は16日に初めて実施。週明けの18日以降に本格化させる。
デイゴヒメコバチの被害は八重山では2005年5月に初確認。その後、学校や公園など公共施設で、コバチの被害を受けたデイゴを切り倒さざるを得なくなるケースが相次いでいる。海外では台湾やハワイ、シンガポールでも広がっている。
島在住の富本宏さん(60)の自宅前にある5本のデイゴは08年に花を付けず、葉がこぶ状になって落ちるようになった。このため、富本さんは自費で消毒薬を購入して処置し、去年は花を咲かせた。
富本さんは今回の取り組みについて「大賛成。島からコバチがいなくならなければ、被害はなくならないが、個人で消毒は行うには負担が大きい」と話した。
16日の調査は、竹富東港から集落向けに伸びる町道大桝線や世持御嶽で実施。デイゴに1本ずつ番号を振り、幹の直径や樹高が確認したあと、葉が繁茂している状況と、コバチの被害が見られる葉の割合を5段階で評価していった。
真っ赤なデイゴが見られるようになるといいですね!
ここ2〜3年はデイゴをまともに見ていないきがする・・