【与那国】10日朝、絶滅危ぐ種のアカツクシガモ(カモ目カモ科)が与那国島の祖納田原水田に飛来、寒風を避けるように羽を休めている。
与那国では、1980年代前後に確認されたのを最後に、その後は見かけない珍鳥。羽を広げると120センチ余りもある大型のカモ類。南東ヨーロッパから中国西部にかけて繁殖する。冬季はエジプト、南アジア、中国南部に渡って越冬する鳥が与那島で確認できるのはまれで、「群れからはぐれて迷って来たのでは」と話すのは、県鳥獣保護員の村松稔さん。
首をすくめてのんびりした様子に見えるがこまめに移動するうえ、警戒心が強くて近づけない。撮影できたのはラッキーだったようだ。(田頭政英通信員)
アカツクシガモ 確かに珍しいですね。