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与那国花蓮縣交流発展協会を設立 理事らが設立報告

定期航路、来夏運航へ
 台湾・花蓮県との交流を目的とした「一般社団法人与那国花蓮縣交流発展協会」(安里與助代表理事)のメンバー4人が22日午後、本社を訪れ、那覇地方法務局石垣支局に協会設立の登記申請を行ったと報告した。  花蓮県与那国交流発展協会(方・平富代表)との交流を目指しており、船舶による与那国-花蓮間の定期航路を開拓していく。来年5、6月ごろには花蓮から与那国への第1回運航を予定している。  同協会は、与那国島と花蓮県の特性や歴史的資源などを生かし、文化や教育、観光、経済などの多元的交流を推進し、国境を越えた新しい生活圏交流を創造することで、両地域の平和と発展に寄与するのを目的としている。  与那国花蓮縣交流発展協会によると、台湾東にあるリゾート地・緑島に観光客を運んでいる船会社が船(800トン)の提供を申し出ており、花蓮縣与那国交流発展協会も「1年間は赤字覚悟でも構わない」と、交流に積極的だという。  来年5、6月ごろの第1回運航では、生活物資を中心に牛の飼料やたい肥などを与那国へ輸入する予定で、花蓮側は黒糖や塩、酒、牛肉などの輸入品目を希望している。  来年1月には、花蓮の農業関係者が与那国島を訪れ、地域に合った牧草や土、たい肥などを提供できるよう調査も行う。  安里代表理事は「花蓮側は与那国との交流にとても積極的でチャンスをつくってくれている。その期待に応えるためにも、受け皿をつくり、定期航路の確保に向けて準備を進めていきたい」と話す。  今後は税関の派遣や次年度の航路計画、町民と花蓮のニーズなどについて協議していく。
  • タグ: 与那国島台湾
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