11月
19日
2009

「取り込み詐欺」被害、市でも

Category: 災害・事件・事故



全国から農産物だまし取る

 全国から農産物や果物を購入し、最初は少額の取引を行って生産農家などを信用させ、その後の取引では、大量の商品を受け取ったにもかかわらず代金を支払わない「取り込み詐欺」での被害が、石垣市でも確認された。

 7月以降に集中した取り込み詐欺は、東京都荒川区の食品会社「彩菜舎」と取引を行った生産農家などの被害が多発。同社は8月末に突然、営業を停止している。

 市内で被害に遭ったのは、新川の仲新城精米店(仲新城淳代表)。仲新城さんによると、7月初めごろ、店の方に「彩菜舎」と社名を名乗る女から電話があったという。
 米のサンプル5キロの取引を持ちかけられ、仲新城さんが白米5キロを送ると、代金として2000円の振り込みがあったが、その後、仲新城さんは8月26日までに4回にわたって商品を送付。仲新城さんが支払いを同社に問い合わせたところ「8月末に振り込む」と回答したという。

 しかし、8月末に、同社から「8月28日付で営業停止となった」という旨を伝える郵便が届いてから連絡が途絶えた。被害額は米510キロ、23万円相当になる。

 仲新城さんは「とても残念。新しくインターネットや電話での取引を考えている人は、注意してほしい」と呼びかけている。
 被害は北海道から沖縄と範囲が広く、被害者は「彩菜舎取り込み詐欺被害者連絡会」を結成して情報収集にあたっている。
 同連絡会のサイトは、http://blogs.yahoo.co.jp/takikawa_kagetsudou

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