個人の部も3頭が入賞
【八重瀬町】第34回県畜産共進会(同協議会主催)の種畜部門審査会・褒章授与式が5、6の2日間、八重瀬町の南部家畜市場で行われ、竹富町(黒島肉用牛生産組合・比屋定修組合長)が昨年に続いて2年連続で団体賞を獲得した。個人では島仲信八さん=竹富町黒島=が若雌2類に出品した「みらい」が最優秀賞にあたる優秀1席を獲得。成雌2類でも島仲さんの「ふくひら」が優秀3席、下地太さん=同=の「はるな」も若雌2類で優秀3席を獲得するなど黒島出品牛が相次いで上位入賞を果たした。
同共進会は肥育技術の向上と肉用牛飼育農家の安定・県産肉銘柄の確立を図ることを目的に毎年行われているもの。県内各地区から選出された肉用牛や乳用牛、種豚などが出展され、審査・講評が行われた。
出品肉用牛39頭のうち、県内肉用牛の約50%を占める郡内からは石垣市から1頭、竹富町(黒島)から5頭が出品され、そのうち3頭が入賞。離島からの出品で厳しい状況の中、2年連続の団体賞獲得に川満栄長竹富町長も授与式に出席、2年連続の優勝旗を喜び、畜産関係者を激励した。
黒島肉用牛生産組合の下地太副組合長は「前回以上に力を入れて頑張った。2年連続の団体賞は牛が期待に応えてくれたおかげ。団体賞の結果をセリに反映させるように県内一の家畜市場を目指すとともに、3年後に開かれる全国和牛能力共進会でも上位に入れるように頑張りたい」と抱負を話した。
5年ぶりに県の畜産共進会に出品、若雌2類で優秀1席、成雌2類で優秀3席を獲得した島仲さんは「優秀1席に驚いているが、団体賞を獲れたことが一番うれしい。これを機会に一致団結して頑張りたい」と受賞の感想を話した。
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