
Category: 社会・経済
3社が共同開発
請福酒造(漢那憲隆代表)と東部交通(玉盛雅通代表)、西表糖業(金城一夫代表)の3社が西表島の黒糖を使い、共同開発した西表黒糖リキュール「YAMANEKO」が、10月31日から西表島限定で販売が始まった。
黒糖を使用した泡盛ベースのリキュールは県内で初めてで、同島の新しい特産品として期待される。
同リキュールは、西表島の特産品の黒糖を利用し、「女性でも飲める酒」として企画された。八重山産の原材料にこだわり、西表糖業の黒糖、石垣島産のゴーヤーコンク(エキス)、石垣の塩。泡盛は八重山産ひとめぼれを100%原料とする同酒造の泡盛「やいま」を使用した。
アルコール度数は、女性たちのリサーチから一番飲みやすい度数として12度に設定された。
同酒造の清水若土店長は「西表の黒糖はミネラルが豊富で味が複雑。この味を出すために黒糖のほかに、ゴーヤエキスや石垣の塩を入れ、黒糖の味を表現した」と話した。
同リキュールは、黒糖に似た濃厚で微妙な甘みがあり、水割りやロックのほか、牛乳や豆乳割り、アイスクリームにかけると美味。
東部交通の大原バスターミナルやレストランたかなのショップなど同島の4カ所で販売開始されたほか、楽天を通してネット販売も行われる。
価格は500ミリリットル入り1本1500円。年間1万本の販売を見込む。黒糖50トンが使用される。また、年内をキャンペーン期間として、購入者に豪華賞品が当たる抽選会がある。
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