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大嶺翔太(八商工)、ロッテが指名 09プロ野球ドラフト会議3巡目で

八重山初、兄弟選手が誕生
 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が29日、東京都内のホテルで行われ、八重山商工高校3年の大嶺翔太内野手(18)が自身の兄、祐太投手(21)が活躍する千葉ロッテマリーンズから3位指名を受けた。翔太内野手は「兄弟で切磋琢磨(せっさたくま)して一緒にプレーし、石垣島の人に好かれ、目標とされる選手になりたい」と力強い意欲。学校や祖父の武弘さん宅では喜びに沸き返り、祐太投手に続く快挙を祝福した  ドラフト会議前、校内には少し緊張した空気が漂っていたが、ロッテから3位指名の声がかかると、部活中の生徒や校内を歩く生徒たちから歓声が上がった。  中庭では、同校郷土芸能部がモーヤーを舞う中、同校野球部OBや同級生たちが翔太内野手を胴上げ。グラウンドではマネージャーから花束が贈られた。  翔太内野手は「兄とはプロの舞台で対戦したかった」とライバル心をのぞかせ、「現役のころからロッテのスカウトの方が頻繁に足を運んでくれた。指名があってうれしい」と胸をなで下ろした様子。  右投げ右打ちの翔太内野手は、高校通算30本以上の本塁打を放つ強打者。今後については「先輩たちのプレーから学び、内野と外野どこでも守れる選手になりたい。そして、育ててくれた伊志嶺監督や祖父母に感謝している。これから活躍するのが何よりの恩返し。上を目指して頑張りたい」と兄と同じプロへの道を見据えた。  伊志嶺吉盛監督は、固い握手と笑顔で翔太内野手を迎え、「これまで部活だった野球が仕事になる。ここまで来れた多くの人の恩を忘れてはいけない」と一段とたくましくなった教え子の背中を後押した。
  • タグ: 大嶺翔太野球
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