10月
25日
2009

101人の合格者 晴れの舞台で熱唱

Category: 芸能・文化 Tag: 民謡



第35回八重山古典民謡コンクール発表会
大勢の市民詰めかけ祝福

 第35回八重山古典民謡コンクールの合格者が一堂に会した晴れの発表会(主催・八重山毎日新聞社、後援・八重山市町村圏事務組合、県教育庁八重山教育事務所、石垣市文化協会)が24日午後6時30分から市民会館大ホールで催された。同コンクールは今回4部門に201人が挑戦。発表会では難関を乗り越え、みごと合格を果たした最優秀賞の10人をはじめ、優秀賞31人、新人賞49人、奨励普及賞11人の総勢101人が晴れの舞台で堂々と斉唱や独唱を披露し、会場を埋めた大勢の観客から盛んな拍手を受けていた。

 舞台は、合格者全員による唄・三線に舞踊を織り交ぜた「鷲ぬ鳥節」で華やかに幕開け。奨励普及賞の小中学生が若々しく元気な歌声で「繁昌節」「とぅまた節」を斉唱。また、新人賞合格者から選抜された6人が独唱に挑み、緊張しながらも「夜雨節」「安里屋節」を歌い上げた。

 優秀賞合格者で選抜された6人も「上原ぬ島節」と「小浜節」を熱唱し、最優秀賞合格者10人は「崎山節」「仲筋ぬぬべーま節」「しょんかねー節」「月ぬまぴろーま節」を情緒豊かに歌い上げ、ひときわ大きな拍手を浴びた。

 また、合格者らが地謡を務めた舞踊が花を添え、八重山民俗舞踊保存会の本盛秀、大盛和子研究所など8舞踊研究所、8筝曲研究所、2太鼓道場、笛10人の協力で舞台を盛り上げた。

 幕あいでは八重山古典民謡保存会6研究所の門下生らが「波照間ぬ島節」など八重山民謡を歌いあげた。
 会場には合格者の晴れ舞台を応援しようと家族や友人が多数詰めかけ、合格者に花束を手渡したり、1曲終わるごとに大きな拍手が送られた。
 開演前に行われた表彰式では、仲間清隆社長から合格者1人ひとりに賞状が手渡された。

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