10月
16日
2009

依然、男性1人不明 西表島カヌー事故

Category: 災害・事件・事故 Tag: 水難事故 西表島



3人目救助

 14日に西表島西側のパイミ埼沖でカヌー4隻が流され、2人が行方不明になっている事故で、石垣海上保安部は15日午前6時40分、パイミ埼南東約1キロの海岸で、行方が分からなくなっていた京都府長岡京市の元教諭、古川昌敬さん(64)を発見、救助した。古川さんにけがなどはない。もう1人の埼玉県所沢市の会社員、河野龍一さん(53)は同日午後6時40分までに見つかっておらず、捜索が続いている。

 同保安部が、救助した3人から経緯を聴取したところによると、4人は2泊3日のカヌーツアー予定で、14日午前11時ごろに白浜港を出発。1泊目予定地の崎山に向かう途中、同午後2時20分ごろ、現在も行方不明となっている河野さんのカヌーが転覆し、ツアーショップガイドの男性(38)と僧侶の男性(47)がカヌーの復元へ向かったという。
 その際、ガイドの男性が古川さんに、波の静かなところへ向かうよう指示し、古川さんは指示通り、1人でパイミ埼方面に向かい、同午後3時ごろ、救助された海岸に自力でたどり着き3人の到着を待っていたという。
 一方、河野さんのカヌーは、ガイド男性と僧侶の男性が復元させたが、3回ほど転覆を繰り返し、沖合に流されたことから、ガイドの男性が3隻をロープで連結させ、カヌーを安定させるシーアンカーを投入してツアーショップを介して118番通報した。

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