Category: 災害・事件・事故 Tag: 水難事故 西表島
カヌーツアー中に流される
14日午後4時35分、西表のカヌーツアー業者から「パイミ埼沖海域でカヌー4隻が流され、うち1隻が行方不明になった。救助してほしい」と118番通報があった。石垣海上保安部などが捜索したところ、4人のうち2人を救助したが、2人が見つからず、捜索が続いている。
行方不明になっているのは、京都府の古川昌敬さん(64)と、埼玉県の河野龍一さん(53)。2人はライフジャケットを着用している。
古川さんらは午前11時ごろ、ガイド(38)と男性観光客(47)と共にカヌーにそれぞれ一人ずつ乗り込んで白浜港を出発。その後、波の静かなところへ移動する途中、3人のカヌーが転覆して流された。このためガイドが3隻のカヌーを連結、ツアーショップに連絡したという。
通報で石垣海上保安部の巡視船艇や石垣航空基地のヘリ、琉球水難救済会船浮救難所の船、ダイビング船が捜索にあたり、同5時59分、パイミ埼北西約4キロの海域で、ガイドら2人を救助した。
しかし河野さんは巡視艇に救助される4、5分前に大波にのまれた。また古川さんは移動中に3人から離れ、不明となった。
この日は波浪注意報発表中で、西表島は雨が降り、6~7メートルの風が吹いていた。