子どもの事故も多発
石垣海上保安部(尾崎正宏部長)はこのほど、2009年夏季(6~8月)の水難事故発生状況をまとめた。
それによると、今夏の事故発生件数は5件(昨年同期3件)で、死者は1人(同1人)となった。過去9年間と比較すると、2007年をピークにして翌08年は減少したが、今年は昨年同期を上回る形となった。
発生件数5件の中でシュノーケリングが2件、ダイビングが1件となり、いずれも観光客による事故。残る2件はウェイクボード中と遊泳中の事故となった。
また、子どもがおぼれる事故が2件発生し、いずれも保護者が目を離したことが原因に挙げられていることから、同保安部では▽保護者は子どもから目を離さず十分な監視をすること▽遊泳している者同士で互いに監視を行い、安全を確保することなどを事故防止の基本として呼びかけている。
期間中、同保安部では、今年ゴールデンウイーク中に発生したマリンレジャー事故の状況を踏まえて「マリンレジャー事故防止キャンペーン」を実施し、八重山ダイビング協会との潜水事故防止合同訓練やリーフレット配布、海の安全教室、海浜パトロールで事故防止に努めた。
同保安部では、引き続き関係機関団体と連携しながら、観光客を中心に事故防止意識の向上を図っていくことにしている。
コメントしてください。(
)