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オオヒキガエル5097個体を捕獲 特定外来生物防除で表彰式

昨年の2倍、71人が協力
 石垣島全域に生息している特定外来生物オオヒキガエルの生息密度低減を目指す防除対策として実施された環境省那覇自然環境事務所主催の「第2回石垣島オオヒキガエル捕獲大作戦」の表彰式と結果報告が5日午後、環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで行われ、昨年(2582個体)の約2倍となる5097個体が捕獲されたことが報告され、主催者側は地域住民の関心の高さに感謝した。  作戦は8月9日から同31日までの23日間にわたって島内全域で実施され71人が参加。オス2616個体(51%)、メス1315個体(26%)、幼体1166個体(23%)が捕獲された。  表彰式では石垣自然保護官事務所の田村努保護官が「予想以上の捕獲量に驚いている。特定外来生物は島の生態系に影響を与えるので今後も協力をお願いしたい」と引き続き協力を求めた。  作戦のなかで最も多い1166個体を捕獲したトードマスター賞1位は喜友名茂さん、一番大きな713グラムの個体を捕獲したビッグトード賞1位は波照間博さんだった。  昨年も440個体を捕獲し、トードマスター賞1位を獲得している喜友名さんは「前回に比べ捕獲の要領やオオヒキガエルの生息していそうな場所もわかるようになったので、毎晩楽しみだった」と話し、期間中に捕獲できた日数が最も多いトードフレンズ賞も獲得。多い時には1日で100個体、少ない時でも20個体を捕獲したという。  このほか、トードマスター賞以外で100個体以上を捕獲した6人にトードミケタ賞が贈られた。  受賞者は次の通り。 【トードマスター賞】(オスと幼体は1ポイント、メスは3ポイント)  (1)喜友名茂(1166個体、2019ポイント)(2)高嶺哲也(480個体、821ポイント)(3)識名真一(437個体、685ポイント)(4)波照間博(472個体、574ポイント)(5)有賀一生(356個体、556ポイント) 【ビッグトード賞】  (1)波照間博(713グラム)(2)渡久山淳(631グラム)(3)大堀健司(610グラム) 【トードフレンズ賞】  喜友名茂(23日間中18日) 【トードミケタ賞】  又吉倫我(322個体)、渡久山淳(278個体)、平良恵正(201個体)、谷崎樹生(198個体)、大嶺行広(103個体)、吉川詞剛(100個体)
  • タグ: オオヒキガエル外来種
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