
Category: 地域・教育 Tag: 学校統廃合 西表島
現在休校中、次年度統合で推進へ
竹富町教育委員会(慶田城久教育長)が、去る6月に白浜地区の20歳以上の住民111人を対象に実施した町立白浜中学校(96年度から休校中)の西表中学校への統廃合に対するアンケートで、統廃合に賛成する回答が全体の61.4%を占め、反対22.7%を大きく上回ったことが町教委のまとめで分かった。町教委では、この結果を受け、9月議会終了後にも同地区で懇談会を開き、地域住民にアンケート結果を報告するとともに、アンケートで最も希望の多かった次年度からの統廃合を柱に住民の理解を求める方針。
アンケートは、去る6月19日に白浜地区の20歳以上の住民111人に対しアンケート用紙を郵送。44人(回収率39.6%)から回答を得た。
回答者のうち、同校の西表中への統廃合に賛成が27人(61.4%)、反対が10人(22.7%)で、賛成が6割以上を占めた。
このほかに、どちらでも良い、意思表示なしがいずれも3人(6.8%)、その他の意見が1人(2.3%)だった。
統合時期については、2010年4月1日が22人(50.0%)で最も多く、次いで11年4月1日7人(15.9%)と、早めの統廃合を求める回答が多かった。
15人は記載がなかった。
このほかに、自由意見では「西表中に統合しても在籍数があまり変わらず、抜本的な教育の改善にならない」として、西部地区1円の統合や具体的に船浦中への統合を求める意見があった。
また、小学校を上原小、中学校を船浦中への小・中学校とも統合を希望する意見の一方、「白浜地区に学校を残してほしい」として統合に反対する意見も出された。
白浜中は06年度から休校状態が続いているが、2011年4月には、同小学校から2人の新入学が見込まれている。
町教委では去る2日に、古見・美原地区の住民に対しても古見小学校の大原小学校への統廃合に対するアンケートを配布しており、その結果を受け、白浜中と合わせて統廃合作業を進める方針。
慶田城教育長は「地域住民の理解を得て、出来る所から(統合作業)進めたい。12月議会にも具体的な方針を示したい」と述べた。
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