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市内各地で「イタシキバラ」 旧盆明けで邪気払い

住民や観光客に獅子舞
 獅子の霊力で邪気を追い払う「イタシキバラ」が旧盆明けの4日夜、市内登野城や大浜、平得、白保、宮良、伊原間などで行われ、各集落で、地域住民や観光客らが詰めかけるなか、勇壮な獅子の演舞などが披露された。  イタシキバラは、邪気を払い、地域住民の無病息災を願う伝統行事で、毎年、旧盆送り日の翌日に行われており、獅子のほかにニンブジャー(念仏踊り)など地域により特徴がある。  このうち大浜公民館(大工盛賢館長)主催のイタシキバラは、午後7時から崎原公園で行われ、婦人会のやぐら踊りや大浜老人クラブ長寿会(前田島純会長)や大浜古謡愛好会(東照男会長)などによる「ヒヤルガガッサイ」、公民館役員や青年会などによる太鼓、大浜獅子・棒保存会(長浜寛会長)による勇壮な獅子舞が披露された。  獅子舞では、塩で広場が清められ、獅子棒が披露されたのに続き、2頭の獅子がドラム缶乗りの曲芸などを演じた後、暴れ獅子に変身。会場を駆け回り、観衆を沸かせた。  なかには、獅子に飲み込まれ泣きだす子もいた。  最後は大輪の花火が打ち上げられ、旧盆明けの伝統行事を締めくくった。  大浜小学校の子ども獅子は、新型インフルエンザの感染拡大を防止するため、参加しなかった。
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