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県平均との差縮まる 県立高校入試

国語は0.2点上回る
改善も、なお4.5点差
 2009年度八重山地区中学校・高校学力向上対策連絡会(委員長・大浜慶功八重山教育事務所長)が12日午後、八重山合同庁舎で開かれ、09年度県立高校学力調査等の結果が報告された。それによると、本年度県立高校入試で、八重山地区の5教科平均点と県平均点との差が4.5点と大幅に縮まったことが分かった。04年の同会発足以来、最大で国語は県平均を上回るなど八重山教育事務所は「中学3年生に対する各学校の充実した取り組みが成果につながった」と評した。  09年度入試で、八重山地区の5教科平均点は161.8点、県平均は166.3点となり、差は4.5点となった。昨年度の10.5点から大きく差を縮める結果となり、それぞれの教科をみると、国語は地区平均38.0点で県平均37.8点から0.2点上回り、他の教科も差は約1点差と迫った。  これまで、地区平均点は、県内6教育事務所中最下位で、同会発足から年々差は縮まっていたが、県平均とは大きく差をつけられ続けており、07年度に最下位から脱出した。しかし、それでも10点差と離されていたが、本年度では1ケタ台に迫った。  同連絡会の棚原広幸事務局長は「高校入試に対する早期対策、中学3年生への各学校の取り組みが良かった」と説明。そのうえで、「県平均に追い付いた訳ではない。今後も継続して充実させ、中学1年時からの対策も考慮したい。積み上げていけばさらに良い方向に動く」と強調した。  また、同連絡会は、各教科ごとに分かれて分析結果についての協議や中高連携した学力向上について意見を交わした。
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