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海水浴の観光客死亡 米原海岸でシュノーケリング中

キャンプ場前に指導員配置を検討
29日午前10時20分ごろ、米原キャンプ場の海岸で、遊泳中の観光客が死亡した。亡くなったのは千葉県市川市の大森久雄さん(65)。妻や友人夫妻とシュノーケリングを楽しんでいた。同海岸は毎年大勢の観光客や市民が海水浴で利用しており、同時に事故も目立つ。昨年は3人が死亡した。このため石垣市観光協会は、昨年に続いて7月中旬をメドに指導員を配置する方向で検討している。 死亡した大森さんは、同日午前9時ごろから妻や友人夫妻と4人で泳いいでいた。その後、大森さんの姿が見えなくなって捜したところ、うつぶせで水際に浮いていた大森さんを見つけた。意識はなく、近くにいたダイバーの男性が人工呼吸などを行って八重山病院に運んだが、死亡した。 事故原因については調査中。 米原キャンプ場前海岸はリーフから沖に流れる離岸流が発生しやすい場所。これまで漂流や死亡事故が多発しているものの、海水浴のスポットとして人気がある。 相次ぐ観光客の水難事故に市観光協会は、「市指定のビーチ以外では泳がないよう呼びかけているが、依然として米原キャンプ場の海水浴は多い」として、指導員配置を検討している。 なおシュノーケル使用中の水難事故は過去5年間で13件発生、11人が死亡した。 石垣海上保安部職員は「シュノーケルは免許などがいらないので、誰でも気軽に楽しめるもの。しかし、使用方法を誤ると死亡するケースがあり、観光客だけでなく一般市民も正しい利用方法を学んでほしい」と話している。 なお同部では正しいシュノーケルの使用方法を周知するため、石垣空港ロビーのテレビでビデオ放映する予定。

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