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郵便局で各種証明書 3島で交付事務スタート

 【竹富】竹富町の竹富島、小浜島、黒島の各郵便局窓口で3日から町が交付する戸籍謄・抄本などの各種証明書の交付事務がスタートしたのを受け、同日午後1時から竹富郵便局で町や郵便局、地元公民館の関係者が出席して「竹富町の証明書交付事務取扱開始式」を行った。同サービスは、郵便局窓口で各種証明書の申請受け付けと交付を行うもので、証明書を得るために石垣市にある役場まで出向く必要がなく、3地区住民の時間的、経済的な負担軽減となる。  郵便局窓口で交付する書類は▽戸籍謄本・抄本▽納税証明書▽外国人登録原票記載事項証明書▽住民票の写し▽戸籍の付票の写し▽印鑑登録証明書。  郵便局と竹富町とのやりとりはすべて専用FAXで行い、交付される証明書の用紙には不正防止用紙が使用される。  同日午後1時から同局で行われた開始式では、川満栄長町長が「出張所のない竹富島、小浜島、黒島の各郵便局での各種証明書の交付は、長年の住民の悲願であり、住民の利便性が向上し、離島苦の解消が1つ図られることになり、喜びに堪えない」とあいさつ。  郵便局(株)の坂本忠總沖縄支社長が「郵便局窓口で各種証明書が交付できることで、これまでの各島の人々の不便を解消できる。これからも住民に便利で地域振興に役立つサービスを提供したい」。生盛大和竹富公民館長は「住民の長年の願望が実現した。島にいながら各種証明書の交付が受けられることは喜ばしいこと」と話した。  引き続き、川満町長ら4人がテープカットし、交付事務開始を祝った。  この後、デモンストレーションで竹富老人クラブ松竹会の阿佐伊孫良会長が住民票の交付を申請。5分ほどで交付された。阿佐伊会長は「ITの時代だと言われているが、実物を見て実感した。町と郵便局に心からお礼したい」と感想を話した。同サービスは、地方自治体と郵便局(株)が協定書を結び実施するもので、県内では竹富町、石垣市を含め4自治体13局、全国では152自治体571局で実施している。

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