出展133業者、入場2万1000人
民間主導3年目「来年はさらに盛大に」
「島の宝まるかじり!」をテーマに5月30日から市中央運動公園屋内練習場および周辺会場で開かれていた2009八重山の産業まつり(主催・同実行委員会)は同31日、2日間の日程を終え、閉幕した。祭りには2日間で、前年を5000人上回る延べ2万1000人(主催者発表)が来場。会場に集約された八重山の各種産業や特産品、ステージで繰り広げられたイベントを楽しみ、2日間の祭りを満喫した。
民間主導3年目となった今回の産業まつりには個人・団体合わせて133業者が出店。地域の食材を活用した「地消ブース」、農畜産、水産物などを販売する「地産ブース」、郡内の各種産業が集結した「屋内展示ブース」、焼き物や織物、木工などの「体験ブース」、竹富町、与那国町の特産品を集めた「地域ブース」、新企画の「八重山そばミュージアム」に分かれ、展示や体験、即売などが行われた。
このうち、6業者が出店した八重山そばミュージアムは2日間で2839食を売り上げた。2店舗が出店した高校生市場も商品を完売。喜びに沸いた。
地域ブースの与那国町からは25業者が、泡盛や織物、焼き物、食品などの商品を出品。町商工会として販売を任された青年部の小嶺博泉氏は「昨年の10業者から2.5倍に増え、商品も充実した。これが定着してくれれば与那国のネームバリューも上がる」と話した。また、昨年から出店し、黒島牛のしぐれ煮などが人気を集めた黒島婦人会の宮良りみ会長(46)は「黒島は牛の島で男性中心。女性も何か力になれればと、譲り受けた牛を育て、それから商品化した。黒島牛のブランドになってくれれば」と話した。
最終日となった31日は朝から大勢の人出があるなか、特設ステージで八重高郷土芸能部が踊りを披露したほか、拳秀館のチビッコ空手家の空手の演武、子どもたちのクルンバダンスクラブのダンスパフォーマンス、前花雄介ライブ、前日に続きウイングキッズリーダーズの演劇が披露され、祭りを盛り上げた。
2日間の祭りを終え、実行委員会の座喜味盛行会長は「無事、事故もなく祭りを大成功で終えることが出来、うれしく思う。天候にも恵まれ、昨年以上の来場者があった。出展業者や多くの関係者の支援と協力に感謝している。来年は、さらに出展業者を増やして行きたい」と話した。
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