八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

台湾への修学旅行 実現可能性検討へ 県教育庁

八重山市町会、花蓮市長要請に
飛行ルート見直し~県もバックアップ
 【那覇】八重山市町会(会長・大浜長照石垣市長)と台湾花蓮市の蔡啓塔(ツァイ・チタ)市長は20日、県庁や県教育庁、県議会を訪ね▽郡内と台湾東部間を最短距離で飛行できる航空機航路の見直し▽八重山圏域の中学生修学旅行地を台湾に見直し―を求める要請を行った。郡内3市町と台湾花蓮市が連名で同要請を行ったのは初めて。要請団は22日に国交省や外務省、内閣府などにも同様の要請を行う。  同要請は台湾東部と八重山諸島の観光経済圏形成推進に向けた課題に関する要請として八重山|台湾花蓮市間の最短航路開設、修学旅行の国庫補助(高度へき地修学旅行費)基準対象地域に台湾を含めることを要望している。  県議会で対応した高嶺善伸議長は台湾への修学旅行について「子どもたちの交流は文化を理解し合える大事なもの。身近な交流を通して国際交流につながるのであれば教育効果も大きい。県教育庁と連携し修学旅行で八重山の子どもたちが台湾を往復できるよう協力したい」と述べた。  県教育庁で対応した大城浩教育指導統括監は「県の場合は小中学校における修学旅行の基準・制限があり、海外は初めてのケースだが、安全面、学習効果、保護者の負担などをしっかりと議論しながら小中学生の修学旅行が可能かどうか検討したい」と前向きな見解を示した。  八重山|台湾間の空路については現在の飛行ルートは宮古島付近を迂回(うかい)するコースが設定されており、同設定の見直しを求める要請に県土建部の仲田文昭部長は、「先島と台湾、非常に近い所で交流を深めて地域活性化につなげていきたいということは十分に理解している。空路については国の専権事項だが、われわれも最短距離で運航が出来るようにバックアップしていきたい」と答えた。
  • タグ: 修学旅行台湾
  • ページ移動

    キーワード検索フォーム