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「自衛隊はいりません」 島ぐるみ反対運動展開へ

「防衛相発言」受け集会
 衆院安保委員会で浜田靖一防衛相が先島への自衛隊配備の検討を明らかにしたのを受け、平和・労働7団体で組織する「平和憲法を守る八重山連絡協議会」(会長・仲山忠亨9条の会やえやま代表世話人)は憲法記念日の3日、八重山への自衛隊配備を許さない緊急集会を、新栄公園内の9条の碑前で開いた。80人余が参加、「軍隊としての自衛隊はいらない」と「ノー」を突きつけた。全員で決議を採択し、集会を起点に先島ぐるみで反対運動を展開していく決意を宣言した。防衛相に送付する予定。  仲山会長はあいさつで「沖縄戦の最大の教訓は何だったか」と問いかけ、「軍隊は住民を守らない。これは歴史がはっきり証明している。自衛隊はいりませんと大きな声を挙げよう」と呼びかけた。  大浜長照市長も集会に参加し、「軍隊は軍隊がいるところを攻める。自衛隊配備には強く反対を表明したい」と明言。高嶺善伸県議は「八重山を平和外交の要として離島の自立を目指すべきだ」と訴えた。  各団体の代表らがリレートークを行い、「災害救助隊がないため自衛隊の災害救助には感謝するが、軍隊としての自衛隊は要らない」などと声を挙げた。衆院安保委で先島に自衛隊を配備して島しょ警備の強化を求めた下地幹郎氏にも批判が相次いだ。  決議は、防衛相発言について「自衛隊の音楽会開催やハーリーなどの宣撫(せんぶ)工作、米軍艦の強権的寄港など一連のデモンストレーションが、政府の先島への自衛隊配備計画という一点に集約されたものであったことが明白になった」と指摘。「どのようなささいな動きも見逃さず徹底した配備反対運動を展開しなければならない」としている。
  • タグ: 平和運動憲法
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