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3本のカジキがヒット JGFA後援でトーナメント

 【与那国】カジキ漁の盛んな久部良漁港沖合いで11、12の2日間、「第2回タグ&リリーストーナメント IN YONAGUNI」(与那国町漁業協同組合壮青年部主催)が行われた。地球環境の保全活動を展開するJGFA(ジャパンゲームフィッシュアソシエーション)が後援。  ヒットしたカジキにタグを打ってリリース、タグのポイント数で順位を決める競技で、大会には県外から17人が参加。2人1組で9チームを編成、チャーター船で海原へくり出し、カジキを追った。  初日の午前7時、参加者が乗り込んだ9隻の船が一斉に港をスタート。2時間後に亀井武さん(神奈川県)らの竿(さお)に120キロ(推定)のカジキがヒット。船べりでタグを打ち、リリースしたのを始め、チームフリーバードの松浪忠さん(大阪)らに猛烈な当たり。150キロ(同)を手繰り寄せ、タグを打ちこんだ。  最終日は港を出て20分後、早くもチームインザミラー・植手聡さん(愛知県)らの竿がしなった。手繰り寄せた80キロ(同)にタグを付けて放流した。  2日間の釣果はクロカワカジキ3本のみと低調だったが、期間中は水温が低く、カジキが浮上しなかったことに同漁協の上地常夫組合長は「天候は良かったが、当初の目的は果たせた」と話し、自然保護のアピールにもつながったようだ。  JGFAは、スポーツフィッシングの普及を通して魚の生態を把握、タグを打ちリリースすることで魚族資源を保護、標識放流調査などを行っている。大会参加者はほとんどがその会員。同漁協では来年も開催するとしている。  なお大会成績は次の通り。  優勝=ソルトウォータハウスFC、2位=インザミラー、3位=フリーバード、キャプテン賞=第六正副丸

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