八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

米軍艦長から引き渡し 石垣港寄港時不明の横断幕

八重山署が捜査
 いしがき女性9条の会(大島忠枝事務局長)が米掃海艦2隻に反対するため港湾フェンスに掲げた横断幕が何者かに持ち去られた盗難事件で、横断幕は米海軍犯罪捜査局(NCIS)を通して艦長から八重山署に引き渡されていたことが8日分かった。関係者によると、同署に提出された港内監視カメラの記録には、港内から横断幕を取り外して持ち去る兵員らしい人物2人が記録されている。同署はビデオの解析とともにNCISに協力を依頼するなど引き続き捜査を継続していくとしている。  同署によると、横断幕の引き渡しがあったのは5日午後1時以降。NCISが出港前に艦長から預かり、同署に提出。大島事務局長が7日午前、現物を確認した。大島事務局長によると、横断幕は、両端が引きちぎられた跡のようにギザギザになっていたという。同署は捜査中を理由に艦長名や入手経路など詳細を明らかにしていない。  ケビン・メア総領事は5日、出港直前のインタビューで監視カメラに米兵らしき人物が移っていたとの情報について問われ、「警察が調査している。私は特別な情報はもっていないので、憶測はしないほうがよい」と述べる一方、「私の見解では捨てられたごみを片付けたのではないかとみられる」との認識を示していた。  大島事務局長は「住民をバカにしているのではないか。現物を確認したときは胸が締め付けられる思いだった。悔しくて涙が出そうになった」と怒りをあらわにし、真相究明を強く要望した。
  • タグ: 在日米軍
  • ページ移動

    キーワード検索フォーム