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「新なつづき」配備 石海上保安部

ウオータージェットで高速化
 第十一管区海上保安本部所属の巡視艇「新なつづき」の入港式が7日午前、浜崎マリーナで行われた。これで石垣海上保安部配属の巡視船3隻、また、近く入港予定の「あだん」含む巡視艇2隻の計5隻が新造船となる。  新なつづきは、老朽化に伴い、2月20日に解役した旧なつづきの代替船。3月10日付で就役した。領海警備や救難救助など海上保安業務全般にあたる。  潜水指定船として就役する同船は、長さ32メートル、幅6.5メートル、重さ100トン。榎園英樹船長を含む乗組員11人で、うち4人が潜水士。  旧なつづきと比較すると、推進装置もプロペラ式からウオータージェットになったことで、30ノット(約54km)から36ノット以上(約67km)と高速化。操縦性能の向上が図られ、停船命令等表示装置と遠隔操作が可能な13ミリ機関砲を新しく備える。  式では、榎園船長が入港報告を行い「船の性能を生かし、乗組員一同、地域をはじめ、多くの期待に応えられるよう業務にまい進していきたい」とあいさつ。尾崎正宏保安部長は「入港をうれしく思う。新なつづきは性能の向上が図られており、その活躍に期待が寄せられている。乗組員らとともに訓練の成果を発揮してほしい」と激励した。
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