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「米艦船の入港阻止を」 地位協定改正求める反対集会

 米軍艦船の入港予定を翌日に控え、労組と平和団体など16団体で構成する米軍艦船の入港に反対する実行委員会(仲山忠亨委員長)は2日夕、新栄公園で反対集会を開いた。市民約250人が集い、「軍事や戦争につながる一切のものに断固反対する」と声を上げ、米軍の港使用を認めている日米地位協定の抜本的改正を求める決議を採択した。3日は午前7時から石垣港ふ頭南側で集会を開く。  大浜長照市長も反対集会に参加し、「港湾と市民を守る立場から決して同意できない」と最後まで入港を認めない姿勢を強調。「純然たる民間港に軍艦が入港していることはありえない。乱暴で一方的な押しつけだ」と批判し、「今のままでは(入港に同意できない)どんな理由を並べても入ってくる」として地位協定の改正を強く訴えた。  集会の冒頭で仲山委員長は「入港の目的は防衛体制の中に先島を取り込むことだ。有事に備えた地ならし。入港中止に向け一致団結して頑張ろう」と呼びかけた。  このほか、各団体や政党の代表ら12人がマイクを握り、「入港を許せば米軍の寄港の拠点となる」「石垣港は私たちの生活の場。軍港ではない」と怒りの声。与那国町から訪れた新崎長吉氏は「与那国でも友好親善と言いながら港湾を調査した。パーティーで酔っぱらった米兵は上半身裸でまちをうろついた」と報告、「これを許せば恒常的に入ってくる」と入港阻止を訴えた。

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