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カンボジアの井戸完成 6年かけて児童が募金「友愛の泉」と命名

 海星小学校(石垣陽一郎校長)の児童らが6年かけて送り続けた募金で、カンボジアの「ユアティ小学校」(エーヤワディー管区)に井戸が建設され、このほど「海星小学校 友愛の泉」と名付けられた。  同校では7年前に平和学習の一環として、沖縄NPO法人アジアチャイルドサポートの池間哲郎理事を招き、アジアの子どもたちの現状などについてビデオや写真で学習した。  その際、カンボジアでは生活水の確保が困難で、体の弱い子どもたちが汚れた水を飲んで病気になって死んでいく様子が紹介され、児童らは「カンボジアの子どもたちのためになにかしたい」として募金を始めた。  当時1年生だった児童会長の深谷明香音さん(6年生)は「私たちの募金でカンボジアに井戸ができたことがうれしい。1人でも多くの人の命が救われてほしい。また、後輩たちや、多くの人たちに助け合いの大切さを知ってもらいたい」と話した。  石垣校長は「6年間継続してきた子どもたちの心は素晴らしい。他人を思いやる心が今後も続いていってほしい」と述べた。

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