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とぅもーるネットセンター 入館料無料で出直し

きょうから10月まで試験運用
利用者増期待、広告収入も
 石垣市が整備し、指定管理を受けた市経済振興公社(社長・大原正啓市商工会長)が管理運営する石垣港離島ターミナル内の観光情報発信センター「とぅもーるネットセンター石垣」は、1日から入館が無料となる。これまでは入館料300円だったが、今後はインターネット利用のみ1時間200円。シアターの鑑賞や観光情報の入手、電子図鑑の利用が無料となる。無料化は公社が事業改善策として要望、市は10月末までの期間を試験的に認めた。公社は「入館料が無料になった場合、利用者は10万人以上が確実に予想され、企業からの広告収入が十分期待できる」としている。  これに併せ公社は無料の無線LAN(構内情報通信網)も整備し、ターミナル内で利用できるようにした。公社によると、無料の無線LANは島内では初めての取り組みという。  とぅもーるをめぐっては、指定管理期間(2007年1月31日から11年3月31日)の途中で公社が「管理費のない運営は不可能」と指定管理の返還を申し出、市と協議してきた。最終的には、市が求めた事業改善計画を公社が提出、市は光熱水費や通信費を負担することで指定管理の継続が決まった。  公社は今後、石垣市、竹富町、与那国町、3市町観光協会と連携して島々の情報発信を強化、レンタサイクル事業も近日中に開始するなど改善計画に基づく事業を推進していく予定だ。  一方、市民からは「表の大きな壁を取り払うべきだ、入り口が狭くて入る気がしない」と構造上の問題点を指摘する意見があるほか、「ホテルでは無料なのに200円を出しては利用しない」「インターネットカフェでも経営したほうが良い」などネット利用料についても疑問の声が出ている。  とぅもーるの営業時間は午前9時から午後6時。
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