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指名業者間に研究会「事実なら厳正に指導」 尖閣諸島への開拓の碑建立 現時点では困難

景観計画策定向け調査
6月定例石垣市議会一般質問2日目は14日、松川秀盛氏(平成市民の会)、伊良皆高信氏(同)、仲間均氏(民政クラブ)、富里八重子氏(地域政経フォーラム21)の4氏が登壇した。松川氏が指名業者で研究会が開かれ、談合の疑いが持たれていることを指摘したのに対し、小浜致辰都市建設部長は「(談合などは)ないものと信じているが、調査し、厳正に指導したい」と述べた。仲間氏は、尖閣諸島への開拓の碑建立について「石垣市の行政区であり、ぜひ、建立すべきだ」とただした。これに慶田盛伸企画調整室長は「政府の判断で上陸しないよう指導があり、上陸が困難。現時点では提言として賜りたい」と述べ、建立は困難との見解を示した。 指名業者による研究会の存在について松川氏は「業者の間では知られている」と述べ、その存在の有無をただした。 これに対し前津宏明契約検査課長は、公共工事の発注について指名業者の公表や予定価格の事前公表などで入札の透明性を図っていることを示したうえで、「研究会については知らない。疑惑が持たれる会合ではないと思う」と答弁した。 仲間氏は、市長に対し、尖閣諸島視察発言の真意をただした。 大浜長照市長は「石垣市を預かる行政の長として自らの目で確認したい」と発言の真意を説明するとともに、「靖国問題で中国との外交関係が悪化している。この時期に行くことは好ましくない」と述べ、外務省や総務省などとも協議しながら時期を見る考えを示した。これに仲間氏は「尖閣諸島は石垣市の行政区。外交問題とは関係ない」と述べ、視察を促した。 伊良皆氏は、昨年6月に制定された景観緑三法に基づく石垣市の景観計画策定への取り組みについてただした。 これに宮城皓都市計画課長は、既定の市景観形成条例や景観整備計画に基づき景観計画を策定。地域住民の理解を得ながら景観地域を指定し、整備誘導を図る計画を示し、本年度は計画策定に向けた準備期間として各種調査を実施する考えを示した。 富里氏は、県中体連の石垣市開催について、その内訳と施設使用料の減免措置についてただした。これに宮良学・学校指導課長は「1991年度から石垣市で毎年1競技が開催され、これまでに8競技、14回の開催で、延べ1万400人の選手が参加した。今年は10月15日に6年ぶりに陸上競技が開催される」と答弁。 施設の減免措置については宮城都市計画課長が石垣市は条例で3割減免。県内では68施設のうち44施設が全額免除、24施設が一部減免か減免なしとなっていることを説明した。 全額免除については、小浜都市建設部長が「教育、管理運営など多面的な面から検討したい」と述べるに止めた。

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