八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

高校生制作映画が完成 あす一般試写会

 石垣島の魅力を観光客らに紹介するため高校生が作った短編映画「カトゥーナムヌー~大切なもの~」の完成発表試写会が20日午後、まちなか交流館ゆんたく家で開かれ、出演した高校生らも出席して、約20分の短編映画が上映された。  (株)タウンマネージメント石垣が、中心市街地(まちなか)の活性化を目的に、夏休みに市内の高校生を対象に短編映画制作ワークショップを開催。11人の高校生が映画制作会社FireWorks取締役で脚本家の栗山宗大氏らの指導を受けながら、自ら脚本を作り、8月25―27までの3日間、撮影した。  映画は、親の都合で親の故郷の石垣に来た高校生が主人公。  ひょんなことから友達とともに映画を作ることになった高校生らの青春を映画化したもので、石垣の海や商店街などのシーンで石垣の素朴な魅力や高校生が伸びやかに育っている様子が27シーンに納められている。  試写会を終え、主役を務めた武元義樹君(八重農1年)は「最初は嫌だったが、やっていくうちに楽しくなった。演技を見て恥ずかしい」と感想を話した。また、松村ななさん(八重高1年)は「想像以上にうまくできている」と映画の出来にビックリ。宍田智大君(同)は「(撮影の)3日間が(僕らにとって)大切なものになった」と話した。  また、おばあ役で出演した西表秀さん(87)は「石垣島の良い場所が撮られ、高校生の言葉も素晴らしい。非常に良い映画になっている」と評価した。  指導に当たった栗山氏は「高校生が自分たちの作品にどれだけかかわってくれるか心配だったが、過酷なロケにもかかわらず作品を作るために高校が1つになってくれた」と、出演した高校生の頑張りをたたえた。  同映画は、23日正午から同ゆんたく家で一般試写会(上映4回)を開くほか、来年1月からは一般公開を行うことになっている。

ページ移動

キーワード検索フォーム