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20年ぶり方言大会復活 西表小中校学対に大勢の住民

 【西表】西表小中学校体育館で19日、「学力向上対策実践発表会」が行われ、大勢の父母や地域住民が参加した。  この日は石垣金星地区学対委員長の提案で「バシマムニ大会」が約20年ぶりに復活。小学6年の宜間美咲さん、田原美月さん、中学2年の阿利彩さん、上亀智之君、真謝宗太朗君の5人が、自己紹介や趣味の話、歌などを方言で披露した。  普段は方言を使っていないため、祖父母や地域のお年寄りから教わり、練習を重ね、慣れない言葉にやや緊張しながらも一生懸命に発表。お年寄りは特にうれしそうな様子で聞いていた。  続いて、老人会の前大用安さん、与那国美津子さんに石垣委員長がインタビュー。2人は昔の暮らしなどについてバシマムニで説明した。  竹富島出身の與那国充子教諭と石垣昭子さんは、テードゥンムニ(竹富方言)で「ざんぬゆんぐとぅ」を身ぶり手ぶりを交えて熱弁し、会場は大爆笑。  学校教育部会の報告では、中学校の庄山教務主任が平成20年度の具体的な取り組みや成果、課題を報告した。  友利義明教務主任からは県PTA塩尻大会に向け、西表校の三大体験事業「紙すき・稲作・海」を中心に、地域との連携を盛り込んだ活動発表があった。  竹富町教育委員会の前上里徹学校指導課長は、バシマムニ大会に出場した児童生徒の努力を褒めた後、「地域の人の参加が多くて驚いた。石垣委員長は学力向上対策の内容を大変よく理解している。西表校は特色ある学校なのでさらに生かしてほしい」と講評した。(小山早苗西部地区通信員)

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