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石垣市で平和学習 修学旅行の日高高生ら

 修学旅行で1日から3日間の日程で八重山入りしている兵庫県立日高高校(豊岡市)の2年生72人が2日夜、石垣市商工会館で戦争マラリアの体験を聞く平和学習と八重山商工高校郷土芸能部との交流を行った。  同校が修学旅行で八重山を訪れるのは一昨年に続いて2度目。生徒たちの希望で目的地を決めた。  豊岡市は城崎地区の伝統工芸品、麦わら細工で知られる。日高高は、平和学習の講師を務めた戦争マラリアの体験者、玉城功一氏と、郷土芸能部員に、麦わら細工のプレゼントを贈った。  平和学習では、玉城氏が太平洋戦争中の八重山について、空襲や艦砲射撃による犠牲者より戦争マラリアによる犠牲者が多かったことを述べたうえで、「日本軍が住民をマラリアの地に追いやったため、波照間では全人口の3分の1が死亡した。まさかということが起こった」などと説明した。

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