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昨年も13人の患者が発生 結核予防週間で注意呼びかけ

 「結核のない世界へ」を標語として掲げた2008年の「結核予防週間」(24日~30日)が24日から始まり、八重山福祉保健所管内では同日午後、市内の大手スーパー2カ所で街頭キャンペーンを実施し、同保健所職員や地区内の婦人会役員らが買い物客らにマスクやポケットティッシュとともにチラシを配布し、結核の予防を呼びかけた。  同週間は、国民1人ひとりが結核の正しい理解を得るのが目的。  同保健所によると、国内では年間約3万人の新規患者が発生、約2000人が死亡し、世界的に結核の中まん延国として位置付けられている。  県内では、07年に新規患者260人が発生、うち13人が死亡している。八重山管内では13人の新規患者が発生。死亡者はゼロだったが、06年には2人が死亡(新規発生14人)している。  60歳以上の高齢者の男性に発症者が多いのが特徴。  街頭キャンペーンに先立ち同保健所ピロティで行われた街頭キャンペーンの出発式では同保健所の金城マサ子所長が「結核は県内でも06年に285人の新規患者が発生、27人が亡くなっている。油断できない病気で、決して過去の病気でもない」とあいさつした。  この後、関係者や婦人団体代表らが市内2カ所の大型スーパーで買い物客らに「2週間以上せきが続いたら病院に行きましょう」などと記載されたチラシを配布し、結核予防に理解を求めた。

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