
Category: 地域・教育
盲導犬の育成基金に寄付される「盲導犬募金自動販売機」が8日午後、石垣市川平のアパートロータリー(家主・的野浩一さん)に設置された。県内では浦添市に次いで2台目。
九州・沖縄では約1000人が盲導犬を必要としているが、1頭を育成するには約2年の時間と約300万円の経費が必要となっており、年間に育成できるのは約10頭。現在は補助金が削除され、育成資金は寄付や募金に頼っている。
九州盲導犬協会を支援する会では「盲導犬自販機」の設置推進により、1頭でも多くの盲導犬を届けようと活動しており、設置した自動販売機でジュースなどを購入することで、自動的に売上金の一部が盲導犬育成基金として募金される仕組み。
ホームページの設置場所募集で、的野さんの娘・千春さんが応募した。
除幕式では自動販売機などを扱っている美ら花グループ営業本部長の親盛一功さんが「多くの人に盲導犬募金自動販売機のことを知ってもらい、利用してもらいたい」と話し、千春さんの義妹・伸子さんが「動物が大好きなので、盲導犬育成に貢献できてうれしい。地域の子どもたちにも盲導犬や福祉について考える機会になってほしい」と期待した。
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