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前職の那根元氏が出馬表明 竹富町長選

10大基本政策を発表「課題のやり残しがある」
 任期満了に伴う8月の竹富町長選で、前職の那根元氏(68)=西表祖納出身=は1日、市内大川の後援会事務所で「課題のやり残しがある。『町民のために』という声に応えたい」と出馬表明し、政策を発表した。これにより、現職の大盛武氏(61)=小浜出身=と新人で前町議会議長の川満栄長氏(55)=西表住吉出身=とともに、立候補を予定している3人の出馬表明と政策発表が終わり、町長選は本格化する。  那根氏は物価高騰の抑制など10点からなる「十大基本政策要綱」を発表。  役場移転では、1期目の行政手法を「一方的に走りすぎて、7つの島々のみなさんに理解されなかった」と行き過ぎのあったことを認め、今回は「町民のコンセンサスや意志決定に基づくことが大事」との政策を掲げた。  そのうえで、現職が進める宿泊機能付きの新庁舎について「私は(建設場所は)石垣ではないと思っているが、町民が決めること」と述べ、新庁舎の建設場所は石垣市内も含めて検討する意向を示した。  1期目の町政運営については「自信過剰で威張っているという評価もいただいた。謙虚に受け止めている」と述べたあと、「職員や町民のつながりを大切にしていけば、離島あっての竹富町が連邦制の力を出せる」と自信を見せた。  町長選は8月26日告示、同31日投票。開票は9月1日。 【那根元 なね・げん】  1940年生。県肉用牛生産供給公社専務理事を経て、00年8月に町長初当選。1期4年間務めた。日本獣医畜産大卒。獣医師。
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