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川平石崎のオニヒトデ駆除 会員動員し、3317匹

 八重山ダイビング協会(園田真会長)のオニヒトデ駆除が23日、川平石崎で行われ、3317匹を駆除した。  今回は会員27人が参加し、約5時間にわたって30センチ~35センチのオニヒトデを駆除。大きいものでは40センチを超えるものもいた。  今年に入ってのオニヒトデの駆除は5万575匹となり、昨年の10倍以上となった。  郡内では1970年代から90年代初頭にかけてオニヒトデが大発生し、81年には1年間で51万5750匹が駆除されている。  同協会環境保護対策委員長の佐伯信雄氏は「台風7号のおかげで海水温が1度下がり、サンゴの白化減少は落ち着いたが、オニヒトデの被害は甚大。全域を駆除するのは難しいので、川平石崎を中心に徹底して駆除していきたい」と述べ、「今回駆除したオニヒトデを見ると全体的にやせている印象を受けた。環境省に報告して原因についても確認したい」と話した。  沖縄環境科学研究所ではオニヒトデを、家畜のエサなどに利用できないか研究しており、同協会では今回駆除されたオニヒトデのうち、約500匹をサンプルとして提供する。  残りのオニヒトデは市内の農家に協力してもらい、堆肥(たいひ)にする予定。

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